2014年10月07日
【423】歩き遍路46日目〈その10〉[2012年6月27日]
2012年6月27日午後3時11分、四国八十八ヶ所霊場第八十八番大窪寺に到着した。
女体山から歩いてくると境内に直接たどり着くので、一旦山門を出てから一礼して入ることにした。元気に結願出来たことがうれしい。
到着して5分後くらいには、広島のお姉さんもやって来た。結願も同時になるとは、名前も何も聞いていないが、やはり彼女とはご縁があったのだろう。
参拝を終え、納経所へ。一巡目に続き今回も、結願の証(2000円)を書いてもらった。お杖を納めていくという話もあるが、今回も自宅に持って帰ることにする。
(88)大窪寺での一番の目的を果たさなければならない。またまた「ウォーカーズ」の話になるが、みんなが結願後にうどんを食べていた店に入ることである。
一巡目の時には、夕方5時を過ぎて到着したので、人の気配が無かったのである。今日はどの店もまだ営業している。
まずは、休憩所の辺りに行ってみると、二人のお遍路さんが。「栄荘」で一緒だった松山のOさん、そして「民宿岡田」で別れて以来の、同じく松山のYさんであった。自分は別格を回りながらであるから、ずいぶんとゆっくりペースでの結願である。
お二人は程なくやって来たコミュニティバスで帰って行った。
女体山から歩いてくると境内に直接たどり着くので、一旦山門を出てから一礼して入ることにした。元気に結願出来たことがうれしい。
到着して5分後くらいには、広島のお姉さんもやって来た。結願も同時になるとは、名前も何も聞いていないが、やはり彼女とはご縁があったのだろう。
参拝を終え、納経所へ。一巡目に続き今回も、結願の証(2000円)を書いてもらった。お杖を納めていくという話もあるが、今回も自宅に持って帰ることにする。
(88)大窪寺での一番の目的を果たさなければならない。またまた「ウォーカーズ」の話になるが、みんなが結願後にうどんを食べていた店に入ることである。
一巡目の時には、夕方5時を過ぎて到着したので、人の気配が無かったのである。今日はどの店もまだ営業している。
まずは、休憩所の辺りに行ってみると、二人のお遍路さんが。「栄荘」で一緒だった松山のOさん、そして「民宿岡田」で別れて以来の、同じく松山のYさんであった。自分は別格を回りながらであるから、ずいぶんとゆっくりペースでの結願である。
お二人は程なくやって来たコミュニティバスで帰って行った。
Posted by こいったん at 23:18│Comments(2)
│お遍路 第二拝(香川)
この記事へのコメント
こんにちは
結願、ご苦労様でした。寺院参拝はやはりエントランス(山門)からがよろしいですね。作法とかの問題じゃなく、伽藍配置が山門を基準に作られているケースが多いからです。女体山から滑り降りる入内はちょうど八丁坂越えの岩屋寺を思い出しますね(もっとも岩屋寺には裏山門がありますが)
麻雀愛好家には禁句の「打ち込み」うどん、いつ食べても美味しいですね。写真とは別店舗(野田屋さん)の生姜入りくず湯も楽しみ。これが88ヶ所巡りの最後のお接待かと思うと、振る舞い親父さんにも、ついつい「お元気でね」と声かけを。
私もここで打ち止めとした経験がないので、人が言うほどの感動はなかったです。一休みしながら、地図や時間の確認を・・・。ほかの札所となんら変わりのない参拝でしたね。
結願、ご苦労様でした。寺院参拝はやはりエントランス(山門)からがよろしいですね。作法とかの問題じゃなく、伽藍配置が山門を基準に作られているケースが多いからです。女体山から滑り降りる入内はちょうど八丁坂越えの岩屋寺を思い出しますね(もっとも岩屋寺には裏山門がありますが)
麻雀愛好家には禁句の「打ち込み」うどん、いつ食べても美味しいですね。写真とは別店舗(野田屋さん)の生姜入りくず湯も楽しみ。これが88ヶ所巡りの最後のお接待かと思うと、振る舞い親父さんにも、ついつい「お元気でね」と声かけを。
私もここで打ち止めとした経験がないので、人が言うほどの感動はなかったです。一休みしながら、地図や時間の確認を・・・。ほかの札所となんら変わりのない参拝でしたね。
Posted by 越前おろしそば at 2014年10月08日 14:46
こんばんは。歩きの下り道をジグザグと下って境内に入る形は、確かに岩屋寺と似ていますね。
生姜入りくず湯という名物があるのですか。次回はそちらも、といってもいつのことになるやらです。お接待で振る舞っていらっしゃるのでしょうか、気が付きませんでした。
通し打ちだったら大感動となるかも知れませんが、区切りなので意外にあっさりと結願だったのは同じです。このブログ記事を、結願まで書き通せたことが感動です。
生姜入りくず湯という名物があるのですか。次回はそちらも、といってもいつのことになるやらです。お接待で振る舞っていらっしゃるのでしょうか、気が付きませんでした。
通し打ちだったら大感動となるかも知れませんが、区切りなので意外にあっさりと結願だったのは同じです。このブログ記事を、結願まで書き通せたことが感動です。
Posted by こいったん at 2014年10月08日 22:44