2017年10月23日
第14回 氷見キトキトウオーキング(富山県) [2017年10月21日・22日]
「キトキト」というのは、富山弁で「新鮮」という意味で、「キトキトの魚」みたいな使い方をするようです。
1日目は30km、2日目は22kmと、長距離の歩きが出来そうなので、参加を決めました。
こういった行事は、6月に参加した、「加賀百万石ツーデーウオーク」以来です。
この時は老若男女、いろんな人たちが参加していた印象ですが、今回はウオーキングスタイルでばっちり決めた、70才くらいの方が圧倒的に多くて、ラフな格好の自分は浮いてました

天気が良ければ、富山湾からの立山連峰の素晴らしい眺めが期待出来るのですが、この日は残念ながらどんよりとした曇り空です。
参加者は歩きが速い方ばかりで、到着したのは、ビリから8番目位でした。
35~40km位あった方が、歩いたーという達成感があるのですが。
翌日の富山新聞には大々的に報道されていて、自分の姿が、写真の奥の方、豆粒のように写っていました。
48年間生きてきて初めて、新聞に顔が載りました

わざわざ金沢から時間を掛けて来たのに、このまま帰る訳にはいきません

同じようにガッカリしていたおじさんと知り合い、歩くはずだったコースを一緒に行ってみることに。
道しるべは設置されていたので、迷わずに歩けました。
氷見市は、新鮮な魚の他に、マンガの藤子不二雄Ⓐさんの出身地で、写真のように忍者ハットリくんのイラストや置物があちこちにありました。
暴風雨でずぶ濡れになりながらも22kmを歩き切り、苦労を共にしたおっちゃんとお別れしました

Posted by こいったん at 23:40│Comments(0)
│ウオーキング大会