2023年04月09日
【4巡目-25】 10番切幡寺 [2021年2月20日‐その9]
(10)切幡寺の手前までやって来た。
ここから333段の石段が続くことから、衣服を脱いで体温調整する。大分、暑くなってきた。
今回は、一段一段数えながら上がってみた。本当に、333段だった。
一巡目の時には苦労した石段も、脚力がついて、楽に上がれるようになっている。
下界に比べひんやりとした境内に到着し、鐘を撞く。山の上での鐘楼はまた、平地とは違って気持ちが良い。梅がきれいに花を咲かせていた。
高い所にある境内では、ゆっくり過ごしたくなる。30分程滞在して、石段を下った。
来る時、門前の通りにある遍路用品店に、当時最新版(12版)のへんろ地図が目立つように置かれているのに気が付いていた。
四巡目では、「主に英語版のへんろ地図」を参考にしながら歩くつもりだったのだが、紙質の関係で鉛筆での書き込みがしにくく、当時の事を思い出せなくなってしまう。
という事で、ちょっと値段は張るのだが、一冊、購入することにした。
中を開いて、驚いてしまった。新しい遍路道が数多く掲載されていることに気が付いた。前回の物とほとんど中味は変わっていないだろうと思い込んでいたのだが、眺めていてなかなか楽しいものになっていた。
ここから333段の石段が続くことから、衣服を脱いで体温調整する。大分、暑くなってきた。
今回は、一段一段数えながら上がってみた。本当に、333段だった。
一巡目の時には苦労した石段も、脚力がついて、楽に上がれるようになっている。
下界に比べひんやりとした境内に到着し、鐘を撞く。山の上での鐘楼はまた、平地とは違って気持ちが良い。梅がきれいに花を咲かせていた。
高い所にある境内では、ゆっくり過ごしたくなる。30分程滞在して、石段を下った。
来る時、門前の通りにある遍路用品店に、当時最新版(12版)のへんろ地図が目立つように置かれているのに気が付いていた。
四巡目では、「主に英語版のへんろ地図」を参考にしながら歩くつもりだったのだが、紙質の関係で鉛筆での書き込みがしにくく、当時の事を思い出せなくなってしまう。
という事で、ちょっと値段は張るのだが、一冊、購入することにした。
中を開いて、驚いてしまった。新しい遍路道が数多く掲載されていることに気が付いた。前回の物とほとんど中味は変わっていないだろうと思い込んでいたのだが、眺めていてなかなか楽しいものになっていた。
Posted by こいったん at 00:04│Comments(0)
│お遍路 第四拝(徳島)