2017年09月27日
【3巡目-196】 24番最御崎寺、室戸岬、26番金剛頂寺、奈半利まで 〈その5〉[2016年11月20日]
(24)最御崎寺からは、スカイラインは通らず、上ってきた遍路道を戻る。
上り口付近にテントを張っている方がいた。行きの時には気が付かなかったので、上手く見えない場所で野宿していたようだ。
国道を横断し、先程の遊歩道へと戻って来た。ここから室戸岬を目指す。
室戸岬と言えば、知名度は高いのだが、はっきりとどこが岬か分からず、観光地という感じもあまりしない。
足摺岬の観光地っぽい雰囲気とは対照的である。
室戸岬周辺の歩道を通り、再び国道へと出てきた。しばらく進むと、スカイライン入口となり、一般の遍路道へと合流である。
ここからは旧道の方へと入った。
高知市内へ向かっては、同じような町並みが続き、単調な区間が始まる。
へんろ地図に記載されている宿、「うまめの木」がないかなあ、と思ったが、旧道沿いには見付からなかったので、国道の方にあるのだろう。
かなり評判が良いようなので、一度泊まってみたいなあ、と思っている。
時折、正月飾りがそのまま残っている家を見掛ける。何かこの辺りの風習なのだろうか。
Posted by こいったん at 23:45│Comments(0)
│お遍路 第三拝(高知)