2012年09月20日
【160】歩き遍路20日目〈その7〉[2012年4月9日]
「道の駅ビオスおおがた」に着くと、昨日岩本寺宿坊で同宿した、大きなリュックを背負ったお遍路さんが休んでいた。今日はここで野宿するそうである。
昨日は少しお見かけした程度だったので、ここでゆっくりと話をした。
大阪から来られており、53才との事、丸刈りにしているので、もう少し若く見えた。今回は松山辺りまで行きたいなー、との事だった。仕事はどうしたのだろうか。
何でも、足の裏が冷たくなり、ずっとマッサージをしているそうである。よく話に聞く、足が冷えるというのはこういうことなのかと分かった、と冗談っぽく話していた。ずっと歩いていると、逆に足が火照ってくるのが普通なのだが。
自分も、足に肉刺が出来始めてきたようで、足の裏が少し痛くなってきていた。
同じく岩本寺宿坊で一緒だった和歌山のHさんも、大分前にこの先の宿に向かって出発していったそうなので、同じ宿に泊まることになるようだ。
30分くらい話をしただろうか、既に夕方5時を過ぎているので出発することにした。明日は同じく「下田の渡し」にも乗る予定らしいので、またお会い出来たらいいですね、とお別れした。
この大阪の方とは、明日は会えないが、明後日、足摺岬の手前で再会することになる。
道の駅を出ると、芝生の中に道が伸びている、ちょっと変わった空間を歩く。日が傾きかけているので、いい雰囲気である。のんびりと釣りを楽しんでいる人の姿も見える。
芝生の空間から橋を渡ると、入野の松原と呼ばれている道となり、サイクリングロードのような道が続いている。時折、海を眺めることも出来た。前回も歩いているので、記憶に残っている。
ただ、東海図版の地図を見ると、もう一本、山側の道がへんろ道となっていたから、今回はそちら側を通ってみれば良かった。
昨日は少しお見かけした程度だったので、ここでゆっくりと話をした。
大阪から来られており、53才との事、丸刈りにしているので、もう少し若く見えた。今回は松山辺りまで行きたいなー、との事だった。仕事はどうしたのだろうか。
何でも、足の裏が冷たくなり、ずっとマッサージをしているそうである。よく話に聞く、足が冷えるというのはこういうことなのかと分かった、と冗談っぽく話していた。ずっと歩いていると、逆に足が火照ってくるのが普通なのだが。
自分も、足に肉刺が出来始めてきたようで、足の裏が少し痛くなってきていた。
同じく岩本寺宿坊で一緒だった和歌山のHさんも、大分前にこの先の宿に向かって出発していったそうなので、同じ宿に泊まることになるようだ。
30分くらい話をしただろうか、既に夕方5時を過ぎているので出発することにした。明日は同じく「下田の渡し」にも乗る予定らしいので、またお会い出来たらいいですね、とお別れした。
この大阪の方とは、明日は会えないが、明後日、足摺岬の手前で再会することになる。
道の駅を出ると、芝生の中に道が伸びている、ちょっと変わった空間を歩く。日が傾きかけているので、いい雰囲気である。のんびりと釣りを楽しんでいる人の姿も見える。
芝生の空間から橋を渡ると、入野の松原と呼ばれている道となり、サイクリングロードのような道が続いている。時折、海を眺めることも出来た。前回も歩いているので、記憶に残っている。
ただ、東海図版の地図を見ると、もう一本、山側の道がへんろ道となっていたから、今回はそちら側を通ってみれば良かった。
Posted by こいったん at 21:30│Comments(0)
│お遍路 第二拝(高知)