2020年04月11日
【3巡目-523】 畑峠遍路道① [2019年2月17日]〈その3〉
峠の手前まで来ると、大平集会所があった。集会所はあるものの、周りを見渡す限り、1軒しか人家は見当たらなかった。
三島神社を過ぎ、午前8時ちょうどに、山越えのショートカットに入る地点までやって来た。
これまで少しずつ標高を稼いできていたので、この先急な上りはもう無いだろう、と甘い考えでいた身には、きつい上りとなった。
息が上がってしまうと、弱気になって引き返してもう帰ろうか、と思ってしまうことが間々ある。
短いながらも、歩きの山道へと入る。驚いたことに、民家がポツポツとある。住んでいるのかどうなのかは分からないが、恐らく車の入れない場所である。
車道に合流してしばらく進むと、畑峠への分岐があった。
へんろ道保存協力会の立札があり、「当地方山間部降雪・積雪のときは、畑峠(はたのとう)は積雪が特に多く、通行困難・不能となること有り、迂回路へどうぞ。」と注意書きがあった。
色が薄れることは無く、しっかりと字が読めた。
この立札は他の方の記事で見たことがあり、それもあって雪が多い時期には歩けなくなるのか、と心配していた所である。
今回は暖冬の影響だろうか、その心配は無さそうである。
三島神社を過ぎ、午前8時ちょうどに、山越えのショートカットに入る地点までやって来た。
これまで少しずつ標高を稼いできていたので、この先急な上りはもう無いだろう、と甘い考えでいた身には、きつい上りとなった。
息が上がってしまうと、弱気になって引き返してもう帰ろうか、と思ってしまうことが間々ある。
短いながらも、歩きの山道へと入る。驚いたことに、民家がポツポツとある。住んでいるのかどうなのかは分からないが、恐らく車の入れない場所である。
車道に合流してしばらく進むと、畑峠への分岐があった。
へんろ道保存協力会の立札があり、「当地方山間部降雪・積雪のときは、畑峠(はたのとう)は積雪が特に多く、通行困難・不能となること有り、迂回路へどうぞ。」と注意書きがあった。
色が薄れることは無く、しっかりと字が読めた。
この立札は他の方の記事で見たことがあり、それもあって雪が多い時期には歩けなくなるのか、と心配していた所である。
今回は暖冬の影響だろうか、その心配は無さそうである。
Posted by こいったん at 23:58│Comments(0)
│お遍路 第三拝(愛媛)