2013年04月26日
【240】歩き遍路29日目〈その2〉[2012年4月19日]
内子町に入ってすぐ、国道から細い道に入る分岐付近にYショップがあり立ち寄る。レシートを見ると「Yショップロンデン屋」となっている。ロンデン屋とは何だろう。
店を出ると、全身白衣装の身軽なお遍路さんが、ちょうどやって来た。静岡県から来られたTさんである。
通し打ちだそうだが、荷物は小さなリュック一つしかない。出来るだけ荷物を減らすことに拘ったそうである。お寺への到着や休憩場所・時間まで、全て計画を立ててあるという、スーパーお遍路さんだ。
今日の宿は、旧広田村の「たちばな旅館」との事。自分は昨夜の内に、「ゑびすや旅館」の方に予約を取ってある。
Tさんとは、旧北条市の宿までの4日間、同じペースで歩くことになる、が歩くスピードは全く違い、話が終わると、飛ぶように内子方面へと歩いて行った。
この先、同じ宿になることもあったが、到着時間はTさんの方が数時間も早かった。
遍路道は国道から左に入る。しばらくは家並みが続くが、その内、狭い谷間に田んぼや畑が並ぶ、のどかな農道となる。
農道が終わると、運動公園の中の道となる。本当に昔のお遍路さんがここを通ったのか、という気がしてしまう。
トイレがある一角で一休みとした。
店を出ると、全身白衣装の身軽なお遍路さんが、ちょうどやって来た。静岡県から来られたTさんである。
通し打ちだそうだが、荷物は小さなリュック一つしかない。出来るだけ荷物を減らすことに拘ったそうである。お寺への到着や休憩場所・時間まで、全て計画を立ててあるという、スーパーお遍路さんだ。
今日の宿は、旧広田村の「たちばな旅館」との事。自分は昨夜の内に、「ゑびすや旅館」の方に予約を取ってある。
Tさんとは、旧北条市の宿までの4日間、同じペースで歩くことになる、が歩くスピードは全く違い、話が終わると、飛ぶように内子方面へと歩いて行った。
この先、同じ宿になることもあったが、到着時間はTさんの方が数時間も早かった。
遍路道は国道から左に入る。しばらくは家並みが続くが、その内、狭い谷間に田んぼや畑が並ぶ、のどかな農道となる。
農道が終わると、運動公園の中の道となる。本当に昔のお遍路さんがここを通ったのか、という気がしてしまう。
トイレがある一角で一休みとした。
Posted by こいったん at 21:30│Comments(2)
│お遍路 第二拝(愛媛)
この記事へのコメント
時々見かけますね。
貴重品と水、合羽しか持って無いような。
信じられない軽装のお遍路さん。
貴重品と水、合羽しか持って無いような。
信じられない軽装のお遍路さん。
Posted by korosuke at 2013年08月31日 11:46
通し打ちにも関わらず、日帰りで歩いているような軽装だったので驚きました。
荷物が少なければ、膝への負担も少なくなります。
人それぞれ、色々な拘りがありますね。
荷物が少なければ、膝への負担も少なくなります。
人それぞれ、色々な拘りがありますね。
Posted by こいったん at 2013年08月31日 11:47